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お知らせ

マンションでの防犯カメラ施工事例

愛知県犬山市の賃貸マンションに防犯カメラを設置

愛知県犬山市の賃貸マンションに設置した210万画素バレットカメラの導入事例

愛知県犬山市にある賃貸マンションにて、210万画素PoCバレットカメラを7台新規設置しました。既存の建物意匠との調和と、安全性・メンテナンス性を両立する施工を行い、入居者様が安心して生活できる環境づくりに貢献しています。


■ 設置の背景

・共用通路での深夜の出入り確認
・駐輪場や敷地周辺の見通し改善
・入居者からの防犯性向上の要望

マンション全体の防犯強化を目的に、死角が出ないようカメラ台数・レイアウトを最適化しました。


■ 導入した機器:210万画素PoCバレットカメラ

今回採用した DH-HAC-HFW2241TUN-Z-A-POC は、
・フルHD(210万画素)
・高感度スターライト機能
・ズーム調整可能
・マイク内蔵で音声も記録

といった特徴があり、共用部・建物外周の監視に最適なモデルです。

PoC(Power over Coaxial)方式のため、同軸ケーブル1本で電源供給と映像伝送が可能。建物への負担が少なく、施工コストも抑えられるのがメリットです。


■ 各カメラの設置ポイント

● 駐輪場周辺

バレットカメラを梁下に設置し、駐輪場を広範囲にカバー。
既設の配線ルートに合わせ、外壁の色味と調和するよう丁寧に配管処理を行いました。

● 建物四隅・外周

不審者の侵入経路となりやすい外周部には、外壁に合わせた取付金具でスマートに設置。
どの方向からの侵入も捉えられるよう死角ゼロを意識したレイアウトとしています。

● エントランス・共用階段

出入口の人の動きを確実に記録できるように角度調整。
既設照明との干渉を避け、夜間もクリアな映像を確保しています。


■ 屋上配管の工夫 — 防水を傷付けない設置方法

今回、美観面の配慮から横引き配管は屋上を経由するルートに変更。
ただし屋上は防水層が施されているため、直接ビス固定は行わず、コンクリートブロックを利用して支持しました。

● 施工ポイント

  • 防水層に一切穴を開けない
  • 配管固定はブロック保持で荷重を分散
  • 点検時にアクセスしやすい位置でルート確保

建物保全を最優先しつつ、美観を損なわない配管ルートを実現しています。


■ レコーダーは共用部のキャビネット内に収納し安全に運用

レコーダーと監視用ディスプレイは、共用通路の壁面に新設した鍵付きキャビネット内へ収納。
・防犯性
・耐久性
・メンテナンス性
を兼ね備え、建物の意匠にもなじむ設置となっています。

入居者の目にも触れにくいため、安心して運用していただけます。


■ まとめ

本工事では、

  • PoC方式で効率的かつ高画質な監視環境を構築
  • 建物のデザインに配慮した外観を損なわない施工
  • 屋上の防水を保護する特殊固定方法
  • 共用部キャビネットで安全に録画機器を管理

といった点を評価いただきました。

賃貸マンションの防犯カメラ導入は、入居者満足度の向上・空室対策・トラブル抑止に大きな効果があります。


このような7台システムを設置の場合、プロによる施工も込みで、リースの場合は初期費用0円で月額9,790円(税込)、ランニングコスト0円の一括購入の場合は603,000円(税込)にてすぐに導入できます!

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