愛知県豊田市の老人ホームに防犯カメラを設置
愛知県豊田市の老人ホームに設置した210万画素PoCバレットカメラの導入事例
210万画素PoCバレットカメラ3台を設置し、敷地全体の安心を確保
愛知県豊田市内にある老人ホーム様より、防犯カメラの新規導入工事をご依頼いただきました。
入居者様と職員の皆様が安心して生活できる環境づくりの一環として、建物の外周および出入口付近に 210万画素PoC(Power over Coax)対応のバレット型防犯カメラを3台 設置しました。
設置位置と施工のポイント
建物の角部分には、左右両方向をしっかりとカバーできるよう 2台のカメラを対向配置。死角を最小限に抑え、敷地内の出入口や駐車場の状況を的確に把握できる構成としました。
また、外壁のタイル調デザインに合わせて 配管やカメラの色味・取付位置も丁寧に調整し、建物の外観を損なわない仕上がりにしています。
さらに敷地外周には、電柱を利用して1台を設置。広い敷地の外周部までしっかりと監視できるよう、見通しの良い位置を選定しました。カメラの取付にはステンレスバンドを使用し、確実な固定とスマートな見た目を両立しています。
室内モニターでリアルタイム監視
事務室内にはモニターを設置し、3台のカメラ映像を常時表示できるよう設定しました。
日常業務の合間でも、敷地内の状況を一目で確認できるため、職員の方からも「安心感が増した」と好評です。PoC方式を採用しているため、既存の同軸ケーブルをそのまま活用でき、配線工事を最小限に抑えたコストパフォーマンスの高い施工が可能となりました。
使用機器・工法の概要
- 210万画素 PoC対応バレット型防犯カメラ × 3台
- 既存同軸ケーブルを活かしたPoC方式採用
- 外壁・電柱へのスマートな配管・取付
- 事務室内モニターによるリアルタイム監視
まとめ
介護施設や老人ホームでは、防犯だけでなく「安全確認」の観点からもカメラ設置のニーズが年々高まっています。今回のように建物の形状や利用環境に合わせて最適なカメラ配置を行うことで、最小限の台数でも高い防犯効果を発揮することが可能です。
弊社では、施設の規模・建物構造・ご予算に合わせた最適なプランをご提案しています。
このような3台システムを設置の場合、プロによる施工も込みで、リースの場合は初期費用0円で月額5,610円(税込)、ランニングコスト0円の一括購入の場合は348,000円(税込)にてすぐに導入できます!