パッシブセンサー
パッシブセンサ送信機 TX-123N
パッシブセンサ送信機 TX-123N
目立たない超薄型スリムデザイン
4種類のエリアで用途に合わせた警戒が可能です。
特徴
厚み50mmのスリム設計
厚みがわずか50mmの薄型タイプですので目立ちにくく、美観を損ねません。
多様な警戒エリア
警戒エリアは以下の4種類が揃っています。
●立体警戒(W):最大警戒距離7m
●面警戒(N):最大警戒距離12m
●スポット警戒(S)
●水平警戒(PI):ペットアレイ
用途、設置場所に合わせて選択してください。
警戒エリアの切替
警戒エリア内に誤動作要因などにより警戒範囲を狭くしたい場合に、付属のエリアマスキングシートを装着することで両端のゾーン〔立体警戒(W)〕や、最長ゾーン〔面警戒(N)〕が消えます。
カウント切替機能
設置場所の状況に応じてモードセレクターで1回/2回/3回/4回の設定が任意で行えますので、誤動作を軽減できます。
(W/S/PI/WL/SL/PIL)
規制送信機能
規制送信機能(10秒/300秒)により検知頻度が高い場所での運用時にモードセレクターを切り替えることで、電池寿命を延ばすことができます。
検知感度切替機能
設置する環境や用途に応じて検知感度を2段階(高/低)で切り替えできます。
(W/WL/N/NL)
長電池寿命のリチウム電池とアルカリ電池
長電池寿命のリチウム電池タイプと入手性に優れた単3形アルカリ乾電池タイプがあります。
[電池寿命]リチウム電池タイプ:約8年(100回送信/日)
単3形アルカリ乾電池タイプ:約2年(100回送信/日)
その他便利機能
●定期送信機能で電波の状態を常に監視します。
●いたずらなどによるセンサーの取りはずしを報知するタンパー送信機能を内蔵しています。
●電池の電圧が一定以下になると報知する電池切れ報知機能を装備しています。
仕様書
品名 | パッシブセンサ送信機 |
品番 | TX-123N |
検出方式 | パッシブインフラレッド方式(カウント処理) |
警戒エリア | 面警戒 最長部12m 8対 |
電源 | ◎LR-6(単3形アルカリ乾電池):2本+バッテリケース使用/DC3V |
付属電池 | アルカリ電池 |
電池寿命 | ◎約2年(常温時、100回/1日の送信回数として) 電池寿命は常温時での運用における目安であり、保証値ではありません。 |
動作 | ◎送信信号 ●警報信号 :人体検知時 /ワンショット送信 ●定期送信信号 :約5時間間隔 /ワンショット送信 ●機器異常信号 :センサー異常時 /ワンショット送信 ●タンパー信号 :センサー取はずし時 /ワンショット送信 ●電池切れ信号 :電池電圧低下時 /警報・定期送信により送出 ◎表示灯/赤色 ●テストモード :人体検知と連動してワンショット点灯 ●電池切れ :電池切れ信号送信後、点滅(約5秒に1回) ●機器異常 :機器異常信号送信後、点滅(約5秒に1回) ●ウォームアップ:ウォームアップ中、点滅(約1秒に1回) |
検知感度 | 高/低切替 |
規制送信 | 10/300秒切替 |
エリア可変角度 | 水平25°(ベースにて) |
使用周波数帯域 | 426MHz帯(小電力セキュリティシステムの無線設備) |
出力 | 10mW以下 |
空中線 | 内蔵型 |
電波到達距離 | 約100m(屋外見通し距離) |
使用可能周囲温度 | -10℃~+50℃ (0℃以下、あるいは+40℃以上では電池の性能が低下する場合があります) |
設置場所 | 屋内天井面(別売アタッチメントにて壁付可) |
質量 | 約150g(電池を含まず) |
外観 | 樹脂 |
価格 | 33,000円 |