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入退室管理システム

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制御器

2線式電気錠操作盤 BAN-DS1

2線式電気錠操作盤 BAN-DS1

管 理 ゲート 1ゲート
基 本 機 能 電気錠等の制御
外 部 入 出 力 インターホン入力 無電圧a接点 瞬時(0.2~2秒) DC27V 0.1A以上
タイマー入力 無電圧a接点 連続 DC27V 0.1A以上
またはb接点
火報信号入力 無電圧a接点  瞬時(0.2秒以上、連続入力可)DC27V 0.1A以上
またはb接点
基板必要 オプシ ョ ン 警報出力    :無電圧c接点 連続 DC27V 0.1A以内※1
扉開閉出力   :無電圧c接点 連続 DC27V 0.1A以内※1
施解錠出力   :無電圧c接点 連続 DC27V 0.1A以内※1
有電圧解錠入力 :有電圧(DC24V)瞬時(0.2~2秒) DC24V 0.1A以上※2
※1 BANーD.ROー2必要 ※2 BANーY.RO必要
JEMーA端子(P349参照)
一般仕様 制 御 電 気 錠 電気錠、電気ストライク、電磁ロック、自動扉、採風錠等
材  質 アウターカバー:ASA樹脂
インナーケース:ABS樹脂
仕  上 アイボリー(日本塗料工業会 U27ー90B近似色)
使用温湿度 0℃~+50℃、30~90%RH 結露なきこと
防水性能 なし(屋内仕様)
電  源 AC100V±10% 50/60Hz 消費電力20W
外形寸法 220(W)×230(H)×63(D)屋内壁面取付
重  量 約1.2kg(オプション内蔵時最大1.8kg)

(注1)本製品は屋内仕様なので雨水等の水滴がかからない場所でご使用ください。
(注2) 2線変換アダプタAD311型は製品に同梱されています。
(2線変換アダプタはAD211型からAD311型へ変更となります。2022年4月以降、
順次AD311型へ切り替えさせていただきます)
・電気ストライクASZ型使用時のみ2線変換アダプタAD203型を別途ご発
注ください。
・自動扉と接続する場合は自動扉出力アダプタAD219型を別途ご発注いた
だき、AD311型と組み合わせてご使用ください。
・美和ロック製採風錠ELー101、ゴール社製各種電気錠、堀商店製各種電気錠
と接続する場合は、電気錠接続ハーネスAD211.EHを別途ご発注いただき、
電気錠側の配線色の内容に応じてAD311型と結線してください。
他社製電気錠の場合、電気錠や通電金具に接続用のハーネス(2次側コード)
が付属されていないものがあります。その場合は必要に応じて接続ハーネス(他
社製品)をご用意ください。
(注3)錠種によっては自動判別できないものがあります。(電気ストライク、自動扉、採風
錠、他社製電気錠等)自動判別できない錠種は個別錠種設定を行ってください。
(注4)自動扉を制御する場合、火災報知設備の火報信号は直接自動扉に接続してくださ
い。
(注5) 詳細は右記の『オプション基板とBANーDSシリーズの組み合わせについて』を
参照ください。
(注6)安心門番統合版ソフトVer.1 SFACーU01はRev2.0以上を使用してください。

操作表示部を持つ1回線用の電気錠制御盤です。
電気錠と操作表示器を2芯で接続できます。

■電気錠、電気ストライク、電磁ロック、自動扉、採風錠等を操作ボタンで操作し、
表示LEDで扉の開閉状態、施解錠状態が確認できます。
■BANーDS1型1台で最大1台の電気錠、電気ストライク、電磁ロック、 自動扉を制御できます。
採風錠は最大2台まで制御できます。(2モード 制御の場合のみ)
■電気錠から操作盤への配線を2芯のみ(無極性)で接続することが 可能です。
また、接続した電気錠の種類を自動的に判別することができます。
自動判別した電気錠の種類はメモリに記憶され、電源を落としても 消えません。
電気錠の接続には対応する2線変換アダプタが必要です。(注2)(注3)
■電気錠の制御は、A、B、Eの各モードの中からお選びいただけます。(P586参照)
■2線式操作表示器SSPーGシリーズを最大3台まで、6線式操作表示器SSPーCシリーズを最大5台まで接続できます。
■インターホンやタイマー、火災報知設備等の外部入力(無電圧接点)により電気錠を制御できます。(注4)
■JEMーA端子を備えていますので、HAシステムとの接続が容易にできます。
■警報・異常(こじ開け、断線等)が発生した場合は、その内容を盤面の 状態表示LEDで知らせます。
ブザーを備えていますので、ブザー音で 知らせることも可能です。
(設定によりブザー鳴動有無を選択可能) オプション基板を利用して警報出力(無電圧c接点)を出すこともできます。
■設定により、操作盤のボタン操作を無効にすることができます。EPS等共用スペースに設置する場合、
不用意に電気錠が操作されることを防止できます。
■オプション基板により、機能を拡張することができます。

【オプション基板】
※BANーD.ROー2:
施解錠信号、扉開閉信号、警報信号を出力(無電圧c接点)するための基板です。
BANーY.ROとの併用はできません。(注5)
※BANーD.BAT:
停電補償機能を追加する為のバッテリーユニットです。停電補償時間:30分
バッテリーは消耗品ですので5年を目安に交換してください。上記停電時間を
補償するには2年毎の交換を推奨します。BANーD.TKU2、BANーD.MIUとの
併用はできません。
※BANーD.TKU2:
マジカルテンキー操作器(TKUー003.D(CV))を接続するための基板(制御器)
です。BANーD.BATとの併用はできません。バッテリーと併用したい場合は、
BANーOP.TK2とオプションボックスBANーOPBOXをご使用ください。
※BANーD.MIU:
各種リーダ(RDTKーB01(CV)、RDNTーS02A/B03A、RDFVーS01)を接続す
るための基板(制御器)です。BANーD.BATとの併用はできません。バッテリー
と併用したい場合は、BANーOP.MIとオプションボックスBANーOPBOXをご使
用ください。
※BANーD.485ー2:
安心門番統合版ソフトVer.1 SFACーU01で管理する場合に、管理パソコンと
接続するための通信基板です。(注5)(注6)
【オプション基板とBANーDSシリーズの組み合わせについて】
BANーDSシリーズのオプション基板は、取り付ける電気錠操作盤のバージョン
によって接続できない組み合わせがあります。下記対応表でご確認ください。
詳細は当社へお問い合わせください。

■対応表

BANーD.ROー2
BANーD.485ー2
BANーD.ROー1(BANーD.RO)
BANーD.485ー1(BANーD.485)
BANーDS1/DS2 Ver.2以降 ×
BANーDS1/DS2 Ver.1 ×※

※BANーDS1/DS2(Ver.1)にBANーD.ROー2、BANーD.485ー2を接続する場合は、D.ROー2ハー
ネス、D.485ー2ハーネスが別途必要です。